シルクドソレイユのサルティンバンコがモントリオールで年末に凱旋公演を行っているので観てきました。前回のクーザはオールドポートの特設テントで開催されましたが、今回のサルティンバンコはダウンタウンのBell Centreでの開催です。
会場が大きかったからか、観客は6割くらいの入りでした。おかげで、購入した席がステージに近すぎて見えにくかったのですが、空いている席に移っていいよ、と言われたので特等席に移って鑑賞しました。
演目に合わせた音楽や歌が印象的で、恒例のピエロ役(Eddie)による観客を巻き込んでの愉快なパフォーマンスもとても楽しかったです。全身タイツのアクロバット、空中ブランコ、筋肉モリモリの双子による力技のアクロバット、ジャグリング、自転車アクロバットなどのオーソドックスな演目のほか、フラメンコを想像させるボレアドレス、鳶はしご登りを想像させるチャイニーズポール、巨大なブランコで空中に飛び出すロシアぶらんこ(写真)など、手に汗握る演目が続き、あっという間に2時間が過ぎました。
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