まず、手作りのパンが出てきた後、カレー風味の豆スープが各人に配られ、その後、メープルシロップに漬けられたソーセージ、ハムとオムレツ、煮豆、豚の背脂の塩漬けの唐揚げ(oreilles de crisse)、芋のフライが大皿に載って運ばれてきます。最後はデザートをパンケーキ、シュガーパイ、シロップ漬けの暖かプディンのどれかを選らんでコーヒーか紅茶と一緒に頂きます。
昼食としていただきましたが、少し豪勢な朝食という感じのメニューです。
料理はどれも美味しく、予想してたほど甘さもさほど感じませんでした。
食堂の外にあるシュガーシャックでは煮詰めた熱いシロップを雪の上に垂らし、木のスティックに絡めて食べるmaple taffyを味わえますし、大きな鍋の中で煮だってるメープルシロップを見ることもできます。また、少し離れたサトウカエデの林では伝統的なバケツを使っての樹液の採取をデモしています。流れ出る樹液は糖分が2~2.5%しかないので大して甘くなく、糖分66%以上になるまで煮込んで濃縮し、色が薄いほど高級なんだそうです。
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